2012年11月05日

幼稚園 面接2

先日、1つのヨコミネ式幼稚園(超高倍率)の面接に落ちたわけだが、残る一日に2つの幼稚園の面接が重なってあった。

先日は、こどもの服装を普段着で行ってしまうという痛恨のミスをした妻だが、今回は七五三並みのお洒落をさせていくとの事。(みなさん、幼稚園の説明書に「子供は普段着」とあっても、少しおめかししていったほうがいいみたいですよ。親は、スーツなどのようないわゆる正装ですな。)

さて、2つの幼稚園のうち1つは、ほとんど受かるといういわゆる滑り止め。
倍率自体もそれほど高くなく、たとえ倍率を超えても教室を増やすキャパがあるらしい。
そうは言っても、家からも最も近い位置にあり、園庭にも木が豊富にあるので、夏場でも外で遊ばせることはできるようで、これはメリットである。つまり、滑り止めとはいえ、条件は決して悪くはないのである。

もうひとつは、入園前のプレ幼稚園というのに通わせている幼稚園である。
(プレ=週一回くらいで、未就学児童に体験的に慣れさせるような感じのクラス)
なぜ、ここの幼稚園のプレに通わせているかというと、滑り止めの幼稚園にはプレ自体がないというのである。
園庭はかなり広いが、先ほどの幼稚園と対して木がないので、夏などは暑そうとこと。
そもそも、あまり外遊びをさせていないということである。それなら、なんで広い園庭を持っているのかが謎。
ここの幼稚園は、プレ参加者は多少優遇するという噂を聞いたので、参加している我が家はまず大丈夫だろうと思っていたところ、妻から落ちたとの事。 

う〜ん。知らぬ間にお受験戦争に突入していたようだ。

幼稚園の面接で、2歳児の挨拶(名前、年齢が言えるか)をチェックされ、好きなもの・嫌いなものを聞かれ、絵を見せて 大・小を答えさせるなど、よく考えれば他の子の比較が始まっているのだ。

我が娘は、恥ずかしがり屋なので、この手の面接時には力を発揮しない。
というか、元々それほど出来の良いほうではないので、仕方ないかなぁ。

なんか、園庭にある子供用の赤い家(隠れ家みたいなの)を気に入っていたようで、しかも送迎バスのデザインが好みのようなので残念であるが、それも仕方ない。

しかし、落ちてしまうあたりも、私の娘っぽくてかわいい。



kis136 at 21:24│Comments(0)TrackBack(0) 育児 | 教育

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