2013年12月15日
DELL DIMENSION 2400 CPU交換 メモリ増設
古いPCですが、DELL DIMENSION 2400を入手。
使おうか廃棄しようか迷いましたが、私はPCに負荷の高いゲームなどをするわけでもなく、メールしたりブラウザで株取引したりDVDをリッピングしたりする程度なので、高望みさえしなければ何とか使えるなという程度で使い始めました。
入手時のグレードは、
CPU:インテル Celeron プロセッサ 2.40GHz/128k/400
メモリ:SAMSUNG 256MB(DDR PC2700 CL2.5)
でした。
そして驚くべきことに、Ultra ATAのCD-ROM リーダーが1台ついていました。実はDVDを読みこませようと思って挿入したのですが、いつまでたっても読み込まなくて故障かなぁと思っていたら、なんとCDオンリーのリーダーでした。いまどき見かけないCDオンリーのリーダー。ライター機能はなくとも、せめてDVDリーダーであってほしかったですね。結局、手持ちのDVDライターに載せ換えしましたが。
アウトボードは挿さっていませんでした。ということで、PCIスロット×3が空いてます。
モニタは、fuzeという無名ブランドのDVDプレーヤー搭載16型地上波デジタルLED液晶テレビAPPCIE DTV162Dを使います。
VGA入力がついているので、 基本的に地デジやDVD視聴用のテレビとして使いつつも、PCモニタとしても使えるのです。今のマンションに引っ越す前に、寝室用にDVDが見れてスペースをとらない小型LEDテレビを探していたのですが、購入時はPC接続するとは思いませんでした。
それどころか、家電エコポイントも考慮するとかなり安かったので、引っ越すまでの一時しのぎ程度にしか考えていませんでした。予想に反して大活躍してます。
このテレビのPIP(Picture In Picture)モードを使用すれば、全画面はPCモニタで子画面はテレビ側のデジタル放送も見れるなど、非力なパソコンとの組み合わせではPCパワーに依存することのない便利な利用法もあり、意外と重宝しています。例えば、全画面でネットで株取引をしながら、子画面で東京MXの番組「ストックボイス」を流すなんて、シャレオツ(?)な使い方をしています。
ところで、PCのスペックに話を戻して、メモリ256MBは今では考えられないほど貧弱ですねぇ。
実際に使ってみると、メモリ不足でシステムからメモリ不足のアラートが出ます。仕方がないので仮想メモリで対応しますが、反応の遅いのなんのって!!フリーズしているのかと思ったくらいです。
ということで、まずはメモリをヤフオクで落札。
まったく同じSAMSUNG 256MB(DDR PC2700 CL2.5)を1枚、確か落札価格100円+送料80円とかです。これで、やっとこさ合計512MBです。
ネットへの接続は、自宅がBAFFALOのルーターを使っておりますので、付属していた子機WLI-UC-G300HPで無線LANでつなぎます。USB端子が1個埋まりました。
これで、追加投資のほとんどかかっていない最低限のコストで、とりあえずネットはできる環境を手に入れました。
それでは、ドーンと追加投資をして(爆)、快適な環境にバージョンアップした私の環境を紹介します。
キーボードは当初はDELL付属のPS/2接続の有線式を使っていたのですが、テレビとして使っているモニタですから座っている位置から微妙な距離間があり、毎回そこまで有線で引っ張ってきて、使用後に戻すのは少し面倒ですしケーブルが邪魔です。ヤマダ電気LABI池袋総本店でLogicoolのK270という無線キーボードが1,300円で販売していたので、即購入しました。これでUSB端子を更に1つ使用したことになります。
となると、当然マウスも無線化したいのですが、大切なUSB端子を無駄に消費したくないなぁと調べていると、このLogicool独自の規格Unifyingというのが、レシーバー1個に対して最大6台まで対応機種をつなげるらしいのです。2.4GHz帯だから勝手にBluetoothなんだろうと勘違いしていましたが、うれしい誤算です。これはUSB端子の節約に一役買いそうです。
ということで、マウスもUnifying対応のLogicool M235RSVをヨドバシドットコムで1,210円で購入。もちろん価格比較はしましたが、こういう安価な商品は全国送料無料のヨドバシドットコムでの購入が賢いのです。あ、先ほどの無線キーボードK270も、ヤマダより若干お高いでとはいえ、送料無料で買えますね。便利だなぁ。ネット時代。
ここで、Unifying Softwareというソフトをインスコして機器の増設設定すれば、ひとつのレシーバーでキーボードとマウスが使えるようになります。なお、一旦設定した後はこのソフトをアンインスコしても問題なく使えています。
あ、ちなみに、キーボードとマウスがセット販売の無名メーカー品は、私はやめといた方が無難だと思います。私も秋葉原の「あきばお〜」で見かけましたが、どちらかが壊れた際に結局違うものを購入しなければならず、USB端子をもうひとつ犠牲にしなくてはならないからです。もちろん、LogicoolのUnifying対応のセット商品なら問題ないことはいうまでもありませんが。(なんで、こんなにLogicoolを宣伝してるんだろ?)
このDIMENSION 2400には、USB端子が裏面に4つ、フロントに2つの計6ポートありますが、フロントは普段使い用に空けておきたいのです。
裏面USBには、無線LANで1つ、キーボード&マウスで1つ、WEBカメラで1つですから、残り1席空いていることになります。パツパツだと気持ちの上でも余裕がないですもんね。Unifyingのおかげです。
ところで、これマジ快適です。
電池の長持ち具合から察するに、発している電波も微弱でしょうしBluetoothと同じ2.4GHz帯ですから、人体への影響はほとんど無視してよさそうです。(あ、私は電磁波の人体への影響を懸念する臆病者です。)
追加投資の価値アリでした。
しかし、かれこれ数週間使ってみますと、マウスやキーボードの快適さに比べてPCの処理能力の遅さにイライラしてきます。
「俺の貴重な時間を、奪われてる…」
ということで、費用対効果を最優先事項にして、更なるアップグレードを考えます。高望みしないという当初の目的はどこいったというツッコミは無用です。
まずは頭脳ともいえるCPU CELERON 2.4GHz/128k/400の力不足は否めません。
ところでこのDELLのPCですが、販売時にCPUをPEN4へカスタマイズできたらしいのです。つまりそのPEN4/2.53GHz/512k/533を探せれば、相性問題で悩むことなくCPUの入れ替えができそうです。
●Family: Intel PENTIUM 4
●Number: SL6EG
●CPU Speed: 2.53GHz
●Bus Speed :533MHz
●L2 Cache size :512KB
●Socket type : Socket478
これ、ヤフオクで出品されていました。しかも即決価格900円でした。送料込みで1,180円。今後の私の時間を救ってくれるCPUがこの価格ということですと、コスパ的には非常に高いでしょう。迷わずに落札しました。載せ変え時のCPU用の放熱グリスですが、以前に別のマシンのCPUの入れ替えをしたときに使った”小分けにされた放熱グリス”が1袋余っていたので、これを使い交換。
ホントに交換だけで無事に立ち上がりましたよ。
なんも設定しなくてもいいんかい!CPU交換!!
私の場合、一切の設定ナシです。
(うまくいかない場合、参考ページもご覧ください。)
で、動作の方はというと、かなり快適になりました。
しかし、ここまでくると若干気になるのは、Google Chromeなどでタブを大量に開いていくと、ものすごく表示に時間がかかる点。これはメモリの容量に依存します。
前回増設したメモリとあわせても、まだ合計512MB。これでも貧弱なのは否めません。
そこで情報集めです。
DIMENSION 2400のカタログスペックには、最大1Gと書いてあります。ただし、よくよく調べてみると同じチップセット(845GV)を使ったマザーボードのスペックには最大2Gとなっているらしいではありませんか!
1Gと2Gでは大きく違うぞ。というか、現在の512MBから1Gになるのと2Gになるのでは、インパクトが違うはず!!
しかも、ヤフオクで相場を調べてみると、512MB×2個=1Gで500円前後、1G×2個=2Gで1,500円前後。この場合の1,000円は、もはやケチるところではない価格差だと思いませんか?
どうせなら、最大限の機能にしてあげたい!その差額が1,000円。それに私のことですから、1Gに入れ替えた後に、絶対に2Gも試したくなるはず!ならば、この飽くなき欲望を打ち止めにしてしまおう!
ということで、デフォルトで入っていたメモリのメーカーに合わせて、相性のよいであろうSAMSUNGの1G(PC3200 DDR400 CL3)×2枚=2Gを 送料込み1,700円で入手して装着。こういう人柱的な行為はほんの少し勇気がいりますが、まぁ相場価格で仕入れたのですから、万が一PCで認識しない場合はすぐに売れば、同じような相場価格で売れるのです。失うのは送料と手数料だけ。恐るるに足らず!!(このブログのタイトルって「節約生活」でしたっけ?まぁ、タダでPCを入手しているのですし、中古メモリをD.I.Yで取り付けるのですから、節約してますよね?それに、PCが早くなれば、今後の時間の節約にもなるはずです。)
で、再起動後にBIOSで再設定したら、無事に2Gと認識しました。
で、使用感はというと、スゲー!!CPU交換と相まって、全くの別物PCですよ。
YOU TUBEなどの動画再生も相当スムーズになりましたし、なによりシステムがサクサク動いて、CPUとあわせて1,180円+1,700円程度で得られるなら、やらない手はありません。
これだけのメモリを積んだのですから、一応仮想メモリは使わない設定にしてあります。
設定方法は、マイコンピュータを右クリック→プロパティ→「詳細設定、タブのパフォーマンスの「設定」→「詳細設定」タブの「仮想メモリ」の「変更」→「選択したドライブのページファイリングサイズ」の「ページングファイルなし」にチェック入れて「設定」ボタンを押す。で、指示に従って再起動で完了です。なんでか、アクセスランプがつきっぱなしになりましたが、ハードディスクのカリカリ音はでてないので、目的は達成されているようです。
今のところ、動作はストレスフリーです。精神衛生上もいいですねぇ。
残るはグラフィックボードくらいでしょうが、このマシンに挿せるというBUFFALO GX-HD2400/P256のAmazonやカカクコムでの評価の低いこと低いこと。
しかも、オークションでの相場が3,800円位しますから、私の費用対効果を最優先事項にしたポリシーに反します。(笑)
このボードは冷却ファンつきで、ファンノイズも増えるということで、却下にしました。私、ゲームはやらない人なので、特に困らないのですよ。
どうやら、結局はPCIなので厳しいようです。グラフィックの性能向上を求めだしたら、やはりPCI-EXPRESSなどを搭載した次世代以降のマシンに移行するのが手っ取り早いようです。
使おうか廃棄しようか迷いましたが、私はPCに負荷の高いゲームなどをするわけでもなく、メールしたりブラウザで株取引したりDVDをリッピングしたりする程度なので、高望みさえしなければ何とか使えるなという程度で使い始めました。
入手時のグレードは、
CPU:インテル Celeron プロセッサ 2.40GHz/128k/400
メモリ:SAMSUNG 256MB(DDR PC2700 CL2.5)
でした。
そして驚くべきことに、Ultra ATAのCD-ROM リーダーが1台ついていました。実はDVDを読みこませようと思って挿入したのですが、いつまでたっても読み込まなくて故障かなぁと思っていたら、なんとCDオンリーのリーダーでした。いまどき見かけないCDオンリーのリーダー。ライター機能はなくとも、せめてDVDリーダーであってほしかったですね。結局、手持ちのDVDライターに載せ換えしましたが。
アウトボードは挿さっていませんでした。ということで、PCIスロット×3が空いてます。
モニタは、fuzeという無名ブランドのDVDプレーヤー搭載16型地上波デジタルLED液晶テレビAPPCIE DTV162Dを使います。
VGA入力がついているので、 基本的に地デジやDVD視聴用のテレビとして使いつつも、PCモニタとしても使えるのです。今のマンションに引っ越す前に、寝室用にDVDが見れてスペースをとらない小型LEDテレビを探していたのですが、購入時はPC接続するとは思いませんでした。
それどころか、家電エコポイントも考慮するとかなり安かったので、引っ越すまでの一時しのぎ程度にしか考えていませんでした。予想に反して大活躍してます。
このテレビのPIP(Picture In Picture)モードを使用すれば、全画面はPCモニタで子画面はテレビ側のデジタル放送も見れるなど、非力なパソコンとの組み合わせではPCパワーに依存することのない便利な利用法もあり、意外と重宝しています。例えば、全画面でネットで株取引をしながら、子画面で東京MXの番組「ストックボイス」を流すなんて、シャレオツ(?)な使い方をしています。
ところで、PCのスペックに話を戻して、メモリ256MBは今では考えられないほど貧弱ですねぇ。
実際に使ってみると、メモリ不足でシステムからメモリ不足のアラートが出ます。仕方がないので仮想メモリで対応しますが、反応の遅いのなんのって!!フリーズしているのかと思ったくらいです。
ということで、まずはメモリをヤフオクで落札。
まったく同じSAMSUNG 256MB(DDR PC2700 CL2.5)を1枚、確か落札価格100円+送料80円とかです。これで、やっとこさ合計512MBです。
ネットへの接続は、自宅がBAFFALOのルーターを使っておりますので、付属していた子機WLI-UC-G300HPで無線LANでつなぎます。USB端子が1個埋まりました。
これで、追加投資のほとんどかかっていない最低限のコストで、とりあえずネットはできる環境を手に入れました。
それでは、ドーンと追加投資をして(爆)、快適な環境にバージョンアップした私の環境を紹介します。
キーボードは当初はDELL付属のPS/2接続の有線式を使っていたのですが、テレビとして使っているモニタですから座っている位置から微妙な距離間があり、毎回そこまで有線で引っ張ってきて、使用後に戻すのは少し面倒ですしケーブルが邪魔です。ヤマダ電気LABI池袋総本店でLogicoolのK270という無線キーボードが1,300円で販売していたので、即購入しました。これでUSB端子を更に1つ使用したことになります。
となると、当然マウスも無線化したいのですが、大切なUSB端子を無駄に消費したくないなぁと調べていると、このLogicool独自の規格Unifyingというのが、レシーバー1個に対して最大6台まで対応機種をつなげるらしいのです。2.4GHz帯だから勝手にBluetoothなんだろうと勘違いしていましたが、うれしい誤算です。これはUSB端子の節約に一役買いそうです。
ということで、マウスもUnifying対応のLogicool M235RSVをヨドバシドットコムで1,210円で購入。もちろん価格比較はしましたが、こういう安価な商品は全国送料無料のヨドバシドットコムでの購入が賢いのです。あ、先ほどの無線キーボードK270も、ヤマダより若干お高いでとはいえ、送料無料で買えますね。便利だなぁ。ネット時代。
ここで、Unifying Softwareというソフトをインスコして機器の増設設定すれば、ひとつのレシーバーでキーボードとマウスが使えるようになります。なお、一旦設定した後はこのソフトをアンインスコしても問題なく使えています。
あ、ちなみに、キーボードとマウスがセット販売の無名メーカー品は、私はやめといた方が無難だと思います。私も秋葉原の「あきばお〜」で見かけましたが、どちらかが壊れた際に結局違うものを購入しなければならず、USB端子をもうひとつ犠牲にしなくてはならないからです。もちろん、LogicoolのUnifying対応のセット商品なら問題ないことはいうまでもありませんが。(なんで、こんなにLogicoolを宣伝してるんだろ?)
このDIMENSION 2400には、USB端子が裏面に4つ、フロントに2つの計6ポートありますが、フロントは普段使い用に空けておきたいのです。
裏面USBには、無線LANで1つ、キーボード&マウスで1つ、WEBカメラで1つですから、残り1席空いていることになります。パツパツだと気持ちの上でも余裕がないですもんね。Unifyingのおかげです。
ところで、これマジ快適です。
電池の長持ち具合から察するに、発している電波も微弱でしょうしBluetoothと同じ2.4GHz帯ですから、人体への影響はほとんど無視してよさそうです。(あ、私は電磁波の人体への影響を懸念する臆病者です。)
追加投資の価値アリでした。
しかし、かれこれ数週間使ってみますと、マウスやキーボードの快適さに比べてPCの処理能力の遅さにイライラしてきます。
「俺の貴重な時間を、奪われてる…」
ということで、費用対効果を最優先事項にして、更なるアップグレードを考えます。高望みしないという当初の目的はどこいったというツッコミは無用です。
まずは頭脳ともいえるCPU CELERON 2.4GHz/128k/400の力不足は否めません。
ところでこのDELLのPCですが、販売時にCPUをPEN4へカスタマイズできたらしいのです。つまりそのPEN4/2.53GHz/512k/533を探せれば、相性問題で悩むことなくCPUの入れ替えができそうです。
●Family: Intel PENTIUM 4
●Number: SL6EG
●CPU Speed: 2.53GHz
●Bus Speed :533MHz
●L2 Cache size :512KB
●Socket type : Socket478
これ、ヤフオクで出品されていました。しかも即決価格900円でした。送料込みで1,180円。今後の私の時間を救ってくれるCPUがこの価格ということですと、コスパ的には非常に高いでしょう。迷わずに落札しました。載せ変え時のCPU用の放熱グリスですが、以前に別のマシンのCPUの入れ替えをしたときに使った”小分けにされた放熱グリス”が1袋余っていたので、これを使い交換。
ホントに交換だけで無事に立ち上がりましたよ。
なんも設定しなくてもいいんかい!CPU交換!!
私の場合、一切の設定ナシです。
(うまくいかない場合、参考ページもご覧ください。)
で、動作の方はというと、かなり快適になりました。
しかし、ここまでくると若干気になるのは、Google Chromeなどでタブを大量に開いていくと、ものすごく表示に時間がかかる点。これはメモリの容量に依存します。
前回増設したメモリとあわせても、まだ合計512MB。これでも貧弱なのは否めません。
そこで情報集めです。
DIMENSION 2400のカタログスペックには、最大1Gと書いてあります。ただし、よくよく調べてみると同じチップセット(845GV)を使ったマザーボードのスペックには最大2Gとなっているらしいではありませんか!
1Gと2Gでは大きく違うぞ。というか、現在の512MBから1Gになるのと2Gになるのでは、インパクトが違うはず!!
しかも、ヤフオクで相場を調べてみると、512MB×2個=1Gで500円前後、1G×2個=2Gで1,500円前後。この場合の1,000円は、もはやケチるところではない価格差だと思いませんか?
どうせなら、最大限の機能にしてあげたい!その差額が1,000円。それに私のことですから、1Gに入れ替えた後に、絶対に2Gも試したくなるはず!ならば、この飽くなき欲望を打ち止めにしてしまおう!
ということで、デフォルトで入っていたメモリのメーカーに合わせて、相性のよいであろうSAMSUNGの1G(PC3200 DDR400 CL3)×2枚=2Gを 送料込み1,700円で入手して装着。こういう人柱的な行為はほんの少し勇気がいりますが、まぁ相場価格で仕入れたのですから、万が一PCで認識しない場合はすぐに売れば、同じような相場価格で売れるのです。失うのは送料と手数料だけ。恐るるに足らず!!(このブログのタイトルって「節約生活」でしたっけ?まぁ、タダでPCを入手しているのですし、中古メモリをD.I.Yで取り付けるのですから、節約してますよね?それに、PCが早くなれば、今後の時間の節約にもなるはずです。)
で、再起動後にBIOSで再設定したら、無事に2Gと認識しました。
で、使用感はというと、スゲー!!CPU交換と相まって、全くの別物PCですよ。
YOU TUBEなどの動画再生も相当スムーズになりましたし、なによりシステムがサクサク動いて、CPUとあわせて1,180円+1,700円程度で得られるなら、やらない手はありません。
これだけのメモリを積んだのですから、一応仮想メモリは使わない設定にしてあります。
設定方法は、マイコンピュータを右クリック→プロパティ→「詳細設定、タブのパフォーマンスの「設定」→「詳細設定」タブの「仮想メモリ」の「変更」→「選択したドライブのページファイリングサイズ」の「ページングファイルなし」にチェック入れて「設定」ボタンを押す。で、指示に従って再起動で完了です。なんでか、アクセスランプがつきっぱなしになりましたが、ハードディスクのカリカリ音はでてないので、目的は達成されているようです。
今のところ、動作はストレスフリーです。精神衛生上もいいですねぇ。
残るはグラフィックボードくらいでしょうが、このマシンに挿せるというBUFFALO GX-HD2400/P256のAmazonやカカクコムでの評価の低いこと低いこと。
しかも、オークションでの相場が3,800円位しますから、私の費用対効果を最優先事項にしたポリシーに反します。(笑)
このボードは冷却ファンつきで、ファンノイズも増えるということで、却下にしました。私、ゲームはやらない人なので、特に困らないのですよ。
どうやら、結局はPCIなので厳しいようです。グラフィックの性能向上を求めだしたら、やはりPCI-EXPRESSなどを搭載した次世代以降のマシンに移行するのが手っ取り早いようです。