放射能

2012年12月04日

無主物

東電の福島第一原発から放出された放射能ですが、”無主物”といって誰の持ち物でもないようです。

福島第一原発から出たことはわかっていながら、東電の所有物ではないということです。

ということで、福島第一原発から約45kmに位置する「サンフィールド二本松ゴルフ倶楽部」に降り注いだ放射能は誰のものでもないので、東電には除染の責任はないという論理で、裁判の結果もすでに出ています。

さて、プルトニウムはウランを燃やすと出てくる放射能の一つですが、これは資産となります。
なぜなら再利用ができるからです。
参考までに、ウラン型原子爆弾は広島に、プルトニウム型原子爆弾は長崎に落とされたことからも、プルトニウムは核のエネルギー源になることがわかります。ということで廃棄物なのに資産なんです。

一方で、今回のように爆発で飛び散ってしまった場合は、知らんぷり。

随分勝手なような気がします。


私のお金が風で舞い上がった場合、私は「あ!それ私のです!!」といって、必死に集めます。
 
 
資産でも、モノによっては対応が変わるようです。


さて、我々の排泄物について考えてみましょう。

我々の排泄物の元は、我々がお金を払うことで所有権を得た食べ物・飲み物です。
 
まぎれもない我々の所有物です。

で、それを食べて飲んでお腹の中に入れます。
疑いようのない私のものです。

数時間後に、エネルギーをとりさった残りカスが排泄されます。
ウンコです。そしてシッコです。

これは、私のものではありません。
トイレで流した先は、知ったこっちゃありません。

無主物です。

なんだ、私も結局東電と同じ対応ではないか!?


ことろで、ウンコは資産になりうるでしょうか?なんてアホなことを考えたのですが、安全なエネルギー源となりうるかもしれません。

そもそも、昔は肥溜めといって排泄物をまとめて貯蔵していたようですし、これはなにか新たなエネルギーを与えることなくとも自然発酵(70度程度まで上昇する)し殺菌されたあと、農作物の肥料として使っていたようです。

wikiによると、なんと江戸時代は、屎尿(=ウンコ&シッコ)は売れたようです!!
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%82%A5%E6%BA%9C%E3%82%81

さらに、現在スウェーデンでは、この屎尿の発酵熱で発電をしているらしいですよ!
ということは、屎尿というものは、発電をしたあとさらに農作物の肥料として使えるということではないのでしょうか?

そうなると、無主物なんていってられません。
そう、ウンコやシッコは資産なんです。
しかも発電と肥料となれば、すなわち一粒で二度おいしい。
いや、食べるわけではないので「おいしい」が適切な表現ではないのかもしれませんが、かなり効率はよいですよね?

現在は、屎尿をただ下水に流した上に、下水処理施設でわざわざエネルギーを使って処理して捨てている次第です。エネルギー源をエネルギーで処理するなんて、もったいないことこの上ない。目的は、都市部の水洗トイレの清潔化でしょうか?確かに流してゴミ処理してしまえば、あまり臭くはないかもしれません。

で、その無駄に処理されてしまったエネルギー源の代わりにウランや石油を燃やして、さらにその残りカスが深刻な環境汚染している。


ちょっと、支離滅裂な感じがしませんか?


kis136 at 20:43|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!

2012年11月19日

DoseRAE2 PRM-1200 電源が入らない!!

私は気にします!、放射線&放射能。

正直、福島原発の事故が起きるまで言葉の違いさえ知らなかったのですが、放射能とは例えば死の灰みたいな粒々のこと、放射線はそれらや太陽から発せられる空間中の放射線量、なわけですね。
電球は光を発する能力を持っていますので放射能的なニュアンス、光は電球から発せられる空間中の光線なので放射線的なニュアンスといえましょうか?

ここで浮遊したり地面に落下した放射能(粒々)から発せられる体外からの被爆と、それを体内に直に取り込んでしまった体内からの被曝とに分けられます。

放射能は、呼吸や食べ物などで入ってくると体内から被曝させられますが、この体内被曝は食べ物の産地を気にするしかない。

ということで、とりあえず我々が具体的に計測することができる空間線量を測定できる放射線測定器を2種類購入しました。
もちろん、事故後の1〜3ヶ月の間のことです。(それまで、放射線測定器に興味もなかった。)

image

1つは腕時計タイプのPM1208M、もう1つが公的機関でも採用しているこのカード式DoseRAE2 PRM-1200です。
naver


腕時計タイプのPM1208Mはガイガーミュラー管で計測するガイガーカウンタータイプ、対するカード式のDoseRAE2はダイオードで計測するシンチレーションタイプで、低線量での正確な測定が期待できるというものらしいです。つまり、どうせ2個買うなら、全く違うタイプの方が意味があると思ってのことです。


シンチレーションタイプの弱点は静電気などで誤動作することですが、実際に本体に粒々がつかないように放射能よけのビニール袋から出した瞬間とかは、静電気のせいか滅茶苦茶な数値を出しますが、すぐに数値は安定しますし、私は東京都に住んでいるので、とりあえず生活環境や周辺のホットスポットを発見するには重宝します。(とはいえ、まだホットスポットは見つけておりませんが…)

一方で、東京のような低線量地帯では正確性にはかけるかもしれませんが、腕時計として常にお供をしてくれるのPM1208Mも助かります。
移動中に私が知りたいのは、今いるこの周辺が0.06μSVなのか0.09μSVなのかとかいう微差のことなのではなく、0.06μSVなのか6mSVとかいう大雑把な桁なのです。

自宅(小平)は、事故前と変わらないであろう0.06μSV〜0.09μSV位の線量ですので、あとは移動先が高線量地域でなければまぁ問題はないとあきらめられます。

ということで、普段は腕時計タイプ、生活環境で長時間いる職場、家、子供と遊ぶ公園などはDoseRAE2でと使い分けております。

そのDOSE RAE2 PRM-1200ですが、正常動作として充電がなくなると電源が落ちます。
当たり前のことですね。
で、FULL充電してMODEボタン長押し5秒で再起動です。

これで繰り返し使えるはずのですが、とある時を境に、これが金輪際起動しなくなりました。
長押ししても、電源がはいらないのです。

壊れたのか?

まぁ、自宅や職場周辺を一通り測定したから、あきらめるかぁ?

でも、決して安いモンではなかったのです!!

しかし、私は中古品をオークションで仕入れているので、メーカーサポートに聞いていいのやら…

ということで、調べてみました。

端的に言うと、この症状は割と有名らしく、ファームウェアのアップデートで解決します。

PCに最新のDoseRAE2用ソフトウェア&アップデータをダウンロード

PCとDoseRAE2を専用DOCで接続

ソフトウェアを起動して最新ファームウェアのファイルを指定してDoseRAE2をアップデートする。

という手順です。 

まずは、,任后

●ドライバのバージョンを確認します。
とりあえず、USBドライバ V4.40.1.0が最新のようです。(↓PDFファイルです。)
http://www.gslaboratory.com/download/DoseRAE2-MG-jpn.pdf


●最新ソフトウェアをインスコ。
http://www.gslaboratory.com/download/doserae2.php

私は、オークションで仕入れたからなのか、残念ながら上記サイトからは本体裏面のID入力でダウンロードできませんでした。きっと、日本代理店の正規取り扱い品ではないからでしょう。
仕方ないので、本家(http://www.raesystems.jp)で仕入れます。
http://www.raesystems.jp/downloads/product-software

ページ内の説明
「This new Firmware works with the new ProRAE Dosimeter V1.02 Software. Both the Software and Firmware must be updated」

Google翻訳で、「この新しいソフトウェアは、新しいDoseRAE 2 V1.12ファームウェアで動作します。ソフトウェアとファームウェアの両方を更新する必要があります」とあります。

つまり、バージョンの古いDoseRAE2ソフトウェアですと、今回のファームウェアを使えないようです。
まぁ、ソフトウェアも新しいバージョンにすればいいだけですので、特に問題ないでしょう。

さて、ファームウェアですが、本家ではV1.12、日本代理店ではVer1.14(2012年11月現在)となっています。
結論から言うと、上記の本家からダウンロードしたDoseRAE2ソフトウェア(V1.12対応版)を使って、日本代理店のファームウェアVer1.14へとアップグレードできました。

●ファームウェアをダウンロード

本家から v.1.12をダウンロード(サイトにはDoseRAE2, v.1.02と記載がありますが、おそらく1.12の誤植でしょう。)
http://www.raesystems.jp/downloads/product-software

あるいは、日本代理店からVer1.14 更新(2012/10/16)をダウンロード
http://www.gslaboratory.com/download/doserae2.php

△蓮△い弔盻偲鼎靴討い訛羣造PCと接続をして、ではさっきインスコした最新ソフトを立ち上げて、ソフトでDoseRAE2認識されたかを確認します。
Instrument ListにSerial Numberがでたら認識されていますので、それを右クリックし「Upgrade DosRAE 2」 を選んで、先ほどダウンロードした v.1.12かVer1.14を指定して実行です。

まぁ、どうせならより新しいバージョンの方がよいでしょう。

これで、ちゃんと再起動できると思いますよ。

もちろん、これらは自己責任でお願いします。
 

p.s.後日談ですが、ものすごくバッテリーの持ちがよくなりました。明らかです。ウレピー!!

念の為に、電源OFFの方法です。
電源Onの状態でModeボタンを長押し続けます。
液晶のバックライトが点灯しますが、まだまだ押し続け、本体プログラムが5からカウントダウンして0になった後、Offの文字が表示されたら、やっとModeボタンを放してOKです。
つまり、ずーとMODEボタンを押しておけばいいのです。


kis136 at 21:54|PermalinkComments(1)TrackBack(0)clip!

脱原発に必要な力2

いろいろきっかけはあると思いますが、映画や本で知る現実というのも多いと思います。

構成作家「高須光聖」さんが 、ダウンタウン松本人志さんとのラジオ番組「放送室」で「海を汚すことに、なんか抵抗がある」というニュアンスの事をいっていたのや、坂本龍一さんがラジオ番組で細野晴巨さんと対談し、「最近では、地球の汚染に興味がいっている」みたいなことを話していたのが気になりました。

古くは、渡辺美里さんのアルバム「ribbon」の9曲目Tokyo Callingで、環境問題を取り扱った歌を歌っていました。

例えば、地球温暖化(CO2排出)問題では、 やはり映画「不都合な真実」がきっかけになりましょうし、放射能問題は「六ヶ所村ラプソディー」なんかも影響力がつよいでしょう。

私は、物理学科でしたので、多少放射線については勉強してきたはずですが、具体的に放射線のもたらす健康被害についてはまったく知りませんでした。多分、人体への影響は医学の範囲なのでしょう。

物理学科では、核分裂での崩壊の種類やその半減期などを覚えたような気がします。
それはそれれは、大変退屈な勉強でした(笑)。

福島原発事故で核分裂生成物がばらまかれた今では、むしろ当時より自然と覚えきましたが…

やはり、興味がないと覚えられないものです。

高速増殖炉などの核燃料サイクルについても、学生の頃には既にその知識はあり、「夢のエネルギー」という言葉は印象に残っておりました。卒業後も「あの時は実現できてはいないけど、もう実現できているんだろうか」くらいにしか考えていせんでました。

結局、福井県の高速増殖炉もんじゅは運転後に事故を起こし、今までに1kW/hの発電もせずにむしろ大量の電気とお金を吸収しているのでした。

福島原発事故の後、あれが我々を目覚めさせてくれたはずなのに、また眠りに入ろうとしています。

MBSラジオ「たね蒔きジャーナル」も、どう考えても何か力がかかったとしか思えない打ち切り終了をむかえ、継続的に情報が入ってこなくなると、なんと私まで眠くなってきてしまったのが情けないところです。

テレビ、ラジオ、新聞などの広告収入と連動しているようなメディアは、広告主の機嫌を当然伺うものなので、必ずしも我々が知りたいことを報道してくれません。あるいは、広告主の意向に反するような情報は決して流されないと思います。ジャーナリズム精神には反していますが、マスメディア≠ジャーナリズムとするならば、テレビやラジオ、新聞といった”既存メディアならではの宿命”としてあきらめるのが無難です。

必要な情報は自分で得ることが、だまされずに健康被害を受けない手段になってしまいました。
というか、実は昔からそうなんですね。

現在は、やはりネットや書籍からの情報が効率的となるのでしょうね。一番、言論の自由がまもられているソースでしょう。

情報は、只ではありません。
無料の情報は、誰かが代わりに支払っているということです。
ということは、何かしらの対価を求めているはずですので、あるいは操作された情報であることも否めません。
書籍購入代程度で真実の情報にたどり着けるなら安いもんです。

ただし、当然反論説もあるのに、自分の考えに近い情報のみ集め読むというのは、偏った主張ばかりを信ジてしまう状態となり、それはそれで思考停止状態になってしまいます。


まずは自分からの積極的な情報収集から脱原発が始まるのでしょうね。


kis136 at 19:07|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!
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