LINUX

2016年02月15日

DELL DIMENSION 2400 Linux(Ubuntu + LXDE)への移行

私が自宅で使っていたDELL DIMENSION 2400(WIN XP)ですが、2015年の年末に内蔵HDDがお逝きになりました。

外部HDDなどで何度も遭遇している、「カッコン、カッコン、…」を永遠と繰り返す、あの物理的な故障です。これって回転ではなさそうだけれど、HDDのヘッドの異常なのかな?

言うまでもありませんが、もちろんOS(WIN XP)は立ち上がりません。

データは、幸いにして外部HDDに保存していたので問題ありませんが、 さて今後はどうしようかということになるわけです。

買えばいいじゃんって、金がないのです。
また、例えあったとしても節約したいのです。(このブログのタイトルも節約生活ですし、ドケチで通したいのです。)

とりあえず、すでに使っていない別のPCから生きているHDDをフォーマット&抜き出してインストールしたわけですが、いよいよOSはどうしようということになるわけです。というのも、WIN XPはすでにサポートが終わっているので、手持ちのインストールディスクのバージョンで使うしかなく、これはもう想像するだけでウィルス的に危険なわけです。セキュリティーホールだらけの旧バージョンでは、奴らにコテンパンにやられてしまうでしょう。(笑)

このDELLマシンは、以前にこのブログで紹介した通りCPU入れ替えやらメモリー増設やらをしたとはいえ、今となっては非力なPCですから、最新のOSどころかWIN7などでも厳しいでしょうし…
(改造内容は、CPU:Intel PENTIUM 4 2.53GHz、メモリ2G)

一応、手持ちのインストールディスクでXPをインストールだけしてみたものの、最新版にはなりません。要は、インストールしたCDのバージョンのままなのです。しかも、たとえ最新版になったところで、サポートは切れているのです。どこかに落ちているであろう最新版へのアップデートを探してする努力も不毛なような気がしてきました。そもそも、DELLのマザーボードのLAN端子も認識しないありさま。(このインストールディスクは、このPCに付属のモノではなかったので、ドライバーが入っていないようなのです。)DSC_0902

仕方がないので、BUFFALOのUSB用 無線子機「WLI-UC-G300HP」を使ってインターネットに接続しての有様です。

それを職場のPCに詳しい人間に相談すると、「Linuxとかはどうですか?」と返ってきたもんだ。 

その手があったかぁあ!!!

Linuxというと、いささか専門的な感じがして敬遠してきましたが、マシンパワーとサポートという点から仕方なく使わざるを得ないこの状況は、むしろチャンスということではありませんか?こんな時でないとやる気起きませんし、逆にマニア心をくすぐられますし。そうです、新しいPCを買ったりしたらOSはついてきますので、これはチャンスです!

例えば、「OSは何使ってるの?WIN8?WIN10?それともMAC?」とか聞かれて、「実は、自宅ではLinuxなんだよ。」って言ったら、マニアック感満載ではないでしょうか?まぁ、金がないだけなんですけど、理由はなんだっていいのです。

そして、個人的に新しいOSに対しての腰の重さ(=面倒くささ)は、そんなになかったです。昨年の夏に遅ればせながらスマホにした際に、むしろアンドロイドという新しいOSに出会い興奮したくらいのです。そうだった!私はこういうタイプの人間だったのを思い出した!

しかも、ネットで調べてみるとWINなどと比べて、シェアが低いのでウィルスなどがほとんど存在しない、▲札ュリティーホールがみつかれば優秀な有志の方々が瞬時にそれを塞ぐということで、このOSの操作に慣れてしまえば、かなり具合がいいのではないでしょうか?

そうなんです。WINは圧倒的シェアがあるので、ウィルスを作る側も効率がいいのです。それに対して、LINUXはシェアが低いので、せっかく作っても感染は限られているし、監視しているマニアたちにすぐに対処されてしまう。ということで、ウィルスは気にしなくてもいいらしいレベルのようです。

ということで、何をインストールするかを探ります。

「え!?何をって、Linuxをインストールするんでしょ?」と思ったあなた!
私も最初はそう思ったのですが、Linuxにも色々な種類(ディストリビューター)があるようなのです。

世界各国のマニアたちが、Linuxというベースを元に各々勝手に使いやすいOSに進化させているので、それを選ぶところから始まるというのです!

あぁ、メンドクセー!!

しかし、だからこそ、Linuxにはウィルスがほとんどいないということですしねぇ。

あ、参考までにウィルスを送られても、Linuxでは感染・発症しないということの意味で、そのファイルをさらにWINの人に転送すると、送られたWINの人は感染してしまうようです。なので、一応セキュリティーソフトは入れておくのがエチケットということのようです。いや、WINはWINで対策してるから、知ったこっちゃないか?(早くもLinuxerになっちゃってますね、私。)

 ということで、何がいいのやらネットで情報を仕入れていると、「Ubuntu(ウブントゥ)」というディストリビューターは、ユーザも多いみたいですし、使用感もいいみたいです。

これに決めた!!

ここで、インストールにはUSBメモリを使用します。
つまり、USBメモリにOSがごっそり入っちゃうんですね。
で、そこから起動もできちゃうと。

もちろん、最終的には私はHDDにインストールするつもりなのですが、それでも最新版ではない危険なWIN XP を使って、まずはLinux「Ubuntu(ウブントゥ)」のインストールのためのUSBメモリを作成するわけです。

私は、「Ubuntuのインストールの仕方」というALL ABOUTのページを思いっきり参考にしましたが、以下の要領です。

 USBメディアに専用のソフト「Unetbootinを使って、USB起動メディアを作成するわけです。
この際に、そもそもこのソフトだけでLinuxの
種類(ディストリビューター)まで選べて作成できるのですが、どうやらその中で選べる「Ubuntu(ウブントゥ)」のバージョンなどが限られているようです。今回は「日本語版」の「Ubuntu(ウブントゥ)」ということで、しかもサポート期間の長めの「LTSバージョン」の「32bit版」をピンポイントで狙ってインスコしようと考えているので、「Ubuntu」の日本語サイトから別途インストール用のisoファイルをダウンロードして、それを先ほどの専用ソフト「Unetbootin」で指定してUSB起動メディアを作成するという二段構えで行こうと考えております。

ということで、お次は
Ubuntu」のダウンロードです。
2016年の2月現在、「Ubuntu 14.04 - 2019年4月までサポート」というのがLTS(ロング・ターム・サポート)のようで、非力なPC用の32bit版を選びます。
「ubuntu-ja-14.04-desktop-i386.iso (md5sum: d60844fdd88c014dd2db10e889ec5a08)」
という長ったらしいファイル名でした。

話はちょっと脱線しますが、下のバージョンである「
Ubuntu 12.04.1 - 2017年4月までサポート」というのは32bitと64bitの選択がありませんねぇ?少し古い時代のOSだから、そもそも32bitマシン時代のLinux OSということでしょうか?私の非力なマシンパワー的にはこちらの方が適しているのかなぁ等とちょっと迷ったのですが、できれば新しめの方がいいだろうし、最新OSの「Ubuntu 15」だと64bit版しかないみたいだしということで、32bit版もある比較的新しい「Ubuntu 14.04 - 2019年4月までサポート」を選びました。
DSC_0916
USB起動メディアの作成が終わったら、いよいよパソコンでUSBメモリ起動をするわけですが、これはBIOSで設定します。

BIOSって普段あんまり使わないから忘れている人も多いと思いますが、私のマシンだと再起動中に[F2]キー連打で入れました。モノによっては、[F8]とか[F12]とか[Delete]キーなどで入れるでしょう。簡単に言うとはWIN XP起動前のパソコンそのものの設定画面といった感じでしょうか?

ここで、BOOT的なメニューがあればそこに入って、起動の優先順位を変えます。
現在は「HDD
優先と設定されていましたので、ここを「USB優先にします。

DSC_0908
ここで、私のトラブル例です。

起動しません…

なんでだぁ!

色々調べてみますと、USBメモリとの相性があるらしいんです。
私がとりあえず使ったのは、 録音もできるUSBメモリ(4G)です。
録音もできる」ってあたり、相性的にはいかにも怪しげではないでしょうか?(笑)
そもそも、 先出のUnetbootin」で作成する時にも、やったら〜と時間がかかっていましたが、何しろUSB起動メディアの作成なんて初めてのことなので、そういうものなのだと思っていました。
 
しかし、インストールどころかUSB起動ができないということで、別のUSBメモリTranscrnd (4G)で試してみると、Unetbootin」で作成もサクッと圧倒的に早かったですし、あっさりと起動できました。

 

DSC_0920

やったぁ!!

実は、この時インフルエンザの病み上がり時期で、仕事などの外出はできないけれど熱は下がっているという暇な状態でしたので、時間に追われることなく精神的には
割と落ち着いて作業できました。普段なら、短気な私の事ですからイライラしたでしょうねぇ。

というか、マシンのウィルス感染を心配する以前に、自分がウィルス感染していたんじゃね〜か!?(笑)
情けない… 

で、USBメモリで起動すると、既出の
ALL ABOUTのページにあるようにインストール画面が出てきますので、HDDへインストールです。このとき、HDDへインストールしないで、直接USBメモリから起動なんかも選択できるわけです。
DSC_0918
難なくインストール完了しまして、少しいじってみます。 

DSC_0921

初めてのLinuxですが、GUI環境は整っているので、操作は感覚的に問題ありません。
なんか、色々やるにはコマンド入力なる方法が必須ということですが、とりあえずのインストールなどは「Ubuntuソフトウェアセンター」というのがあるので、今のところコマンド入力はやらずに済んでます。

ところで、 なんか重いんです…

いくら軽いOSとはいえ、このマシンパワーでは時代が違いすぎるからやっぱりだめかぁ…などとと弱気になりましたが、いやいやそんなにすぐにはあきらめては、節約生活は実現できませんよ?

ということでネットで調べてみると、デフォルトのデスクトップは「Unity」というもので、これを「LXDE」という 環境に変えるとサクサク動くということでした。

で、 
Ubuntuソフトウェアセンター」というGoogle Playみたいなので「LXDE」をインスコして、ログアウト&再ログインで試してみると、あぁ、軽くなりました。通称LUbuntuというらしいです。(笑)こんなのが無料なんて、素晴らしいですねぇLinux。 「Xfce」なんてのも軽くなるらしいんですが、まだ試しておりません。

DSC_0925

ちなみに、オフィス系のソフトがデフォルトで無料で入っていましたし、ブラウザはFirefoxがありますので問題ないです。(参考までに、確定申告e-taxは、Operaブラウザを使うとレイアウトが崩れないという情報もあります。Operaってまだあるんだぁ。そういえば、ネスケってどうしたんだろう?)

WIN XPで認識しなかったDELLのマザーボードのLAN端子も認識してますし、ホントに手間なしの問題なしです。

これは素晴らしい!
That's 節約生活!!

あとは、リッピングソフトや焼ソフト等々、探していこうと思います。

他のディストリビューターである「Linux Mint」なんてのも、軽いらしいので気になりますねぇ。こういうのもLinuxの楽しみ方なんでしょうねぇ。


※というか、WIN XPのSP4なるものまで非公式であるんですかねぇ!?ホントか?

↓の[パソコン関連]タブをご覧ください。 
 


 

kis136 at 15:23|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!
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